リゼッタこの冬のオリジナルプリントは「Le Nid」。冬の森でみつけた小さな巣をイメージしたプリントで服やポーチを仕立てました。
Le Nid 鳥の巣
Le Nid 鳥の巣
冬の森は灰色のひくい空にむきだしになった。葉が落ち枯れきった、木々にあらわれる器用に小枝や枯れ草、クモの巣、苔や泥、を紡ぐようにつくられたちいさな棲家。それはいとおしいくらいに繊細に積み上げ、紡ぎ、こさえられ枯れ枝や草は鳥たちの棲家となり巣立ちまでの育児の場となり鳥たちによって息を吹き返すのだ。 ただ感心し宝物でもみつけたように覗き見ても鳥はだれに自慢したいわけでも褒めてもらいたいわけでもないだろう、誰に教わったわけでも…
▲鳥たちの暮らしに思いを寄せながら描かれたスケッチ
▲3種の巣。それぞれの親鳥がつくった巣は、形や色も異なり、卵の数もそれぞれです
胸元に施したボックスプリーツと、ほんのり入れた肩のギャザーが女性らしいシルエットのワンピース。冬の森を思わせる濃色のベース色に描かれた、あたたかみある鳥の巣柄が印象的。一枚で主役になるワンピースです。
ピアイエルはこちらから
控えめなボリューム感が大人っぽい、ボックスプリーツのスカート。リネンレーヨンの上質な落ち感で、歩くたびに上品に揺れるシルエットを楽しめます。
ククーはこちらから
口金のきわにプリーツを細かくたたんで、コロンとしたシェイプが愛らしいがま口ポーチ。がま口の縁に刻んだ飾り模様がクラシックな佇まい。
トゥルース・ルニドはこちらから
リゼッタのWeb catalogもぜひご覧ください。
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